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この記事はデスクトップPC、自作PCなどをお持ちの方へ向けたまとめ記事です。
通常のまとめは「Windows10からWindows11へ移行 まとめ1/2」を御覧下さい。
また、ご自身で最新の情報を確認することをオススメします。
目次
- デスクトップPCの場合、マザーボードに専用スロットがあるモデルであれば、TPM2.0を実装して要件を満たせる
- CPUを換装することで乗り切る
- 要件をスルーしてWindows11を強制インストール
- 最終 Windows11のパソコンを購入するなら
デスクトップPCの場合、マザーボードに専用スロットがあるモデルであれば、TPM2.0を実装して要件を満たせる
TPM2.0モジュールを増設するための専用スロットは一般的に「TPMスロット」や「TPM2.0専用スロット」と呼ばれます。これらのスロットは、マザーボード上にある専用のコネクタにTPMモジュールを挿入することで使用します。
Windows 11 および TPM 2.0 対応の Intel 第7世代および第8世代プロセッサで動作するチップセットのリストです。
Intel 第7世代および第8世代プロセッサ対応チップセット
- Intel 第7世代プロセッサ:
- Z370
- Z390
- H370
- B360
- H310
- Intel 第8世代プロセッサ:
- Z390
- Z370
- H370
- B365
- B360
- H310
AMD プロセッサ対応チップセット
- AMD Ryzen 2000 シリーズ:
- X470
- B450
- X370
- B350
- A320
- AMD Ryzen 3000 シリーズ:
- X570
- B550
- A520
- X470
- B450
- X370
- B350
- A320

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CPUを換装することで乗り切る
先に挙げたチップセットのマザーボードを使っているのであれば、CPU換装で条件クリアできるかもですね。中古CPUを探してみましょう。
メーカー製デスクトップ等の場合は、同製品の上位仕様が存在するなら、可能性アリ。
但し、電源出力は要注意です。CPUファンも合わせて交換するのが吉。
要件をスルーしてWindows11を強制インストール
下記を満たせるなら、あとはわかるな?的な内容で、全くオススメできません。
- 何時でもダウングレードできるスキル
- PCの製造元の保証などは消滅する
- 来るWindowsUpdateに備えて、更新出来なくなった時に乗り切る力
しかも最近Microsoft公式に、お勧めできないとして記事が掲載されました。
大まかな流れは下記の通りです。詳しく解説しているサイトがあるので、そちらをご参照下さい。
- Windows11のISOをダウンロードして、中身の一部ファイル名を変更+ファイル内容を変更
- Windows11のインストール時、セットアップ中の「更新プログラムのダウンロード方法の変更」を選択して、「今は実行しない」にチェック
- 上手くWindows11が起動したとして、今後も情報を追い続けて、各アップデートをインストールしたり避けたりする努力をし続ける
最終 Windows11のパソコンを購入するなら
一般的な使い方であれば、結構前からCPUの性能差は気にならない所まで来ています。
AI搭載を購入するかどうかで、価格帯は大きく変化するでしょう。
一方、ゲーミングやクリエイティブ系PCだと、グラフィックやモニター面で性能向上が著しく、拘れば価格も上昇していきます。

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1 中古なら、第8世代以降CPU+メモリ8GB以上+SSDモデル
※ゲームや動画加工、高解像度の画像やイラストを扱わないのであれば、十分な性能
2 新品は予算に合わせて
※AIを使ってみたいなら最新CPU搭載モデル、価格を抑えるなら、通常CPU搭載モデル

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