インテル NUC キット NUC7i7BNH を組んだので、いくつかベンチマーク。
インテルNUC NUC7i7BNH を組む機会があったので、ベンチをいくつか回してみました。
今回の構成は下記の通りです。
- インテル NUC キット NUC7i7BNH 公式サイトはこちら
- SAMSUNG 960EVO MZ-V6E250B/IT (M.2 2280 250GB MLC)
- THOSHIBA 2.5 HDD 1TB
- Kingston KVR21S15S8K2/8 (DDR4 PC4-17000 SO 4GBx2)
気付いたら組みあがっていた・・・。
撮影するの忘れてた。本当にNUCは簡単です。組み立ては5分くらい?
という事で、組んだ状態で撮影しました。
左:フロント
右上:背面 主にHDMI、LAN、USB3.0、Thunderbolt 3 対応のUSB-Cx1
右下:左側面にSDカードスロットとロック穴
組み込んだ様子。本当、NUCは即組立完了ですよね。
M.2 SSDにくっつく放熱対策部分。ちら見しているHDDとは隙間があり、直接熱は伝わりにくい構造。
各種ベンチマークを回してみる。
Corei7のNUCという事で、発熱も話題の本製品。
「OpenHardwareMonitor」を起動しつつ、CrystalDiskMark と FF14ベンチマークを回してみました。
通常使用だと恐らくこの程度、な1枚目。ブラウザなどいくつか起動した直後の状態です。
MAXに目が行きますが、Valueを見ていると一瞬で落ち着く状態です。
CrystalDiskMark 後。明らかに上がってますね。
ちなみに SAMSUNG 960EVO はこちら。
続いてFF14ベンチマークです。スコアはこんな感じ。
やや快適・・・本当にそうでしょうか?
OpenHardwareMonitorがこちら。
モリモリ上がってました。一応90度で打ち止め。ベンチ後は直ぐ温度が下がっていました。
ベンチ中の動作音ですが、デスクトップに組み込むCPUファンやケースファンよりは静かです。
但し、静音化にこだわっている方だと、気にはなるかもしれません。
ま、常時ベンチマーク稼働状態で無い限りは。
90度が続くとどうなるのか・・・もちろん試せませんが、NUC単体でFF14のような性能を必要とするゲームを長時間楽しむ事は無いでしょう。
これに外付けGPUで楽しもうと考えている場合は、注意が必要かもしれません。
もう一つ、IntelとAMDの合作CPU+GPUが発表されたので、そういう意味でも今後のNUCはそっち方面に伸びが期待できるかも知れませんね。
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