HUAWEI MediaPad M3 lite 10 WiFi 購入その4 spacedeskでワイヤレス接続 タブレットのサブディスプレイ化を試す。
HUAWEI MediaPad M3 lite 10 で spacedeskを使ったワイヤレス接続、タブレットのサブディスプレイを試してみました。相手はDELL XPS13 2in1です。
タブレットのサブディスプレイ化アプリは、いくつか選択肢があります。主に有料・無料、有線・無線な訳ですが、今回は「今のところ」無料で無線接続のspacedesk。
時間があればその他のアプリ、特に有線接続も試してみたいと思います。
先にパソコンへspacedeskをインストールする
パソコンにドライバをインストール、それをタブレット側で探して接続、というのがこのアプリの動作なので、先にパソコンから作業するとスムーズです。
ワイヤレス環境は認識に時間が掛かることも多いですしね。
spacedesk 公式サイトはこちら。http://spacedesk.ph/
OS選択後ダウンロード。インストールの過程も特別なことは無いです。ざっくりスクショで追って下さい。
インストール完了。すると、ドライバがインストールされます。通知領域に表示されました。
ちなみにポップアップメニューはご覧の通り。ドライバのON/OFFとリセット、Display Settings…はWindowsのディスプレイ設定を開くためのショートカットでした。
タブレット側にアプリをインストール。
次にタブレットにもインストールしましょう。今のところ許可設定はWiFiのみです。
インストール完了。すると早速・・・
ローカルネットワーク内のXPS13が検出されました。あとはタップするだけです。
あっさり拡張されました。
あとは純粋なサブディスプレイ、ディスプレイの設定はWindows側で。
タブレットは HUAWEI MediaPad M3 lite 10 の解像度1920×1200で認識されています。正常に動作していますね。
拡張やクローンなどは、Windows10のディスプレイから変更可能。
1200x1920に変えれば・・・
もちろん縦画面で拡張できます。
パソコンとタブレットにアプリをインストールするだけでさくっと接続できるので、使わない時はドライバをOFFにしておきましょう。ネットワーク上で検出できなくなります。
最後に遅延具合。OpenOfficeを跨がせて動かしたGIFです。
現時点で無料という事もあり、サブディスプレイ化を検討している方は一度試してみる事をオススメします。
サブは固定表示特化、メインで作業する使用であれば、遅延はあまり関係ありません。ケーブルレスで快適でしょう。
ちなみに、iPhoneSEとパソコン・タブレットをテザリング接続して、インターネット+サブディスプレイ環境も試してみましたが、遅延具合はほぼ同等でした。
あまりにも出来が良かったので、他のアプリを試す必要性が薄れてしまいました。
[table id=3 /]