DELL XPS13 2in1 購入雑記 その1 選んだ理由と開封の様子
今更ですが DELL XPS13 2in1 を購入したので、コレを選んだ理由と開封の様子を書き留めます。
購入にあたっての条件は、下記の通りです。
- 今回は出先でがっつり使う
- がっつり使うので、キーボードはカバー型ではなく、通常タイプにしておこう
- ペン機能を使う
- Windows10 Pro
- 13インチクラス
- USB Type-C 3.1 できれば Thunderbolt 3 対応
ペン機能やWindows10Proは、使いこなせる訳ではないのですが、用意する必要があったので条件に。
ペンが必要なければ、たぶん fujitsu にしていたと思います。
LIFEBOOK UHシリーズ http://www.fmworld.net/fmv/uh/1701/feature/?from=uh_float
サイズに関しては、13インチクラス一択
Thunderbolt 3対応か否かで、ごっそり絞られる
ここで新しい規格である Thunderbolt 3 対応を見ると、残るのは下記の通りです。
※商品リンクと各モデル公式ページ
- DELL XPS13 2in1(2017/1/20発売)
http://www.dell.com/jp/p/xps-13-9365-2-in-1-laptop/pd?oc=cax1403spavf08oo8ojp&model_id=xps-13-9365-2-in-1-laptop - dynabook VZ72/B
https://dynabook.com/2in1-mobile-notebook-tablet/v-series/2017-summer-model-convertible/index.html - ASUS TransBook T304UA
https://www.asus.com/jp/2-in-1-PCs/ASUS-TransBook-T304UA/ - ThinkPad Yoga 370
http://www3.lenovo.com/jp/ja/notebooks/thinkpad/yoga-series/Yoga-370/p/20JHCTO1WWJAJP3
こちらはUSB Type-C 3.1 Gen1 ×2 止まり。
HP Spectre x2 http://jp.ext.hp.com/notebooks/personal/spectre_x2/
USB Type-CやThunderboltに関しては、詳細に解説してくれているサイトがありますので、興味のある方はそちらを御覧ください。
USB Type-CとUSB 3.1、Thunderbolt 3、DisplayPort など http://doteya.at.webry.info/201612/article_1.html
Thunderbolt3 なんて必要?と言われると、今のところ必要ありません、たぶん。MicrosoftのSurfaceも「時期尚早」として搭載を見送っています。現時点で目立つ機能といえば、外付けGPUでしょうか。
ペン機能やWindows10Proと同じで、とりあえず用意しておきたいという、個人的な特殊条件です。
あとは重さ・バッテリー・価格で比較
東芝 dynabook V は、Webカスタマイズで会員登録すると「最大」50%OFFってありました。試した所、思ったより安くならず。
ASUS TransBook T304UA はキーボードが、丈夫そうだけどややカバーっぽいので、一応保留。
ThinkPad Yoga370 と DELL XPS13 2in1 を比較して、重さ・大きさ・バッテリーの持ち具合を考慮した結果、DELL XPS13 2in1 に確定。
せっかくThunderbolt3 があるし、外付けGPUも視野に入れて Core i7 ?と一瞬考えましたが、Kaby Lake-Y シリーズで本気になって外付けGPUを導入することは有り得ないだろうという事で、 さしてベンチマークでも差が無いCore i5-7Y54 にケチりました。
ベンチマークの比較はこちらが便利です。
主要CPUをベンチマークで比較 http://www11.plala.or.jp/hikaku/pc/benchmark/cpu.html
用途を「モバイル」、CPU世代を「第7世代」にして比較してみて下さい。
やっと開封
さて。開封の様子です。
アクセサリは、OSリカバリUSB と Dell Active Pen を選択。ペンは、ボタン電池x2+単5電池が同封です。
2017年8月現在ですが、Dell Active Penを同時発注すると、納期が+2週間延期されます。
ご注意を・・・
アダプタは小型です。紙は名刺なので、それよりも小さいですね。
取説2種。外観は質感も良く、好みです。裏はスッキリしてますね。
裏面中央のXPSロゴ部分はフタ(バネでピタッと閉じます)で、中に色々書かれています。メモリ交換できる場所ではありません。
形状はこんな感じ。
パネルはカーボン調です。キーボードもご覧の通り。ペチペチですが押し込み具合は程よく感じます。
音は普通かな?
電源を入れると、キーボードがライトアップされました。ここからセットアップ開始。
Windows10のセットアップ画面です。
途中色々と、登録しますか?的な内容が出てきますがスキップ可能でした。
ここまで来ると、あと僅か。
初期セットアップ後。ベゼルが狭く、高解像度のおかげで文字もくっきり見えていました。
ちなみにこの時点で、アイコンやテキストなどはWindows10の設定により、250%表示になっています。
この後、DELLの更新用プログラムやOSのアップデートを進めて、完了です。
次回は、使用感について書き留めます。