WindowsXP 最後に備えて・・・?
間もなく完全終了のWindowsXP。 先日触る機会があったので、最終段階の備えを書き留めておく事にしました。
今回触ったパソコン FMV-C5200、Pentium4 3E GHz/3.20E GHz WindowsXPPro。
パソコンを1台買うよりは少ない投資額でパワーアップ = SATAカード+SSDで、RAID0仕様に。
どうしてもPC本体はこのままでっ! という方以外は、新しいパソコン購入をオススメしますw
試行錯誤の結果はこちら。
まず、OSは元HDDのi386から作成。 SP1未適用なので、「SP+メーカー」「nLite」等を使って作ろうか考えたけど、全盛りだと容量が軽くCDRを超えちゃう。DVDが読めないドライブ + SP1本体のDLができないので、まずはRAIDカードドライバだけでいいや。
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SSDは後々転用の可能性アリとの事で、「シリコンパワー SATA3準拠6Gb/s 32GB MLC SP032GBSS3S50S25 」。 当然この環境でSATA3の速度は出ません。
SATAカードは、玄人志向「SAPARAID-PCI (SATA/RAID)」「SATARAID-PCI」の2つを試す。
玄人志向 インターフェースボード SerialATA ATA133 RAID対応 PCI LowProfile対応 SAPARAID-PCI
シリコンパワー 【SSD】SATA3準拠6Gb/s 2.5インチ 7mm 32GB MLCチップ使用
「SATARAID-PCI」はOSインストール中に不具合が発生しました。相性なのかな…
「SAPARAID-PCI (SATA/RAID)」も添付ドライバをOSに統合して試すもインストールできず。
いよいよOSディスク作成が面倒になり、仕方なくFDを使い始める。
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ドライバは添付じゃなく、windows_v-raid_v580c http://www.download3k.com/Install-VIA-V-RAID-Driver.html こちらを使うことでクリア!
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無事OSクリーンインストール完了。さて、WindowsUpdateを・・・IE6でムリ! ダウンロードセンターからSP1aのUP用クライアント?をDLして、いざ更新・・・インストール中にサーバー接続エラーで停止、ムリ!
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ダメなのかな?と途方に暮れていたら・・・
http://asre.blogzine.jp/blog/2012/05/windows_version.html ← 試してみよう!という事で、セーフモードで起動。
SP1無視でSP2をインストールしちゃう。
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SP3とIE8をインストール。やっとWindowsUpdate開始。
WindowsUpdateのXP対応が無くなってしまう事を考えると、「SP+メーカー」でHotFix専用ディスクを作成しておくのが良さそうです。
SP3とIE8まで入れてしまえば、DaemonTool等でisoをマウントして、CDRを超えるHotFixディスクが使えると思います。