エントリーロードバイク①
ロードバイクの雑誌などを見ていると”ハイエンドロード”とか”ミドルレンジ”など完成車で50万~100万円のモノが紹介されていることが多く、エントリーモデルは少ししか紹介されていない。そこで初めてのロードバイク!お財布にもecoなエントリーロードを探していこうと思う。
まずは、基本性能を押さえていきたいので今回はコンポーネントを決める。
完成車の場合、使用されているコンポーネントは価格やランクの判断材料になる。コンポの性能がそのまま走りに直結するわけではないが、扱いやすさや軽量性、耐久性は間違いなくグレードに比例する。
シマノには上からデュラエース、アルテグラSL、アルテグラ、105、ティアグラ、ソラと6グレードある。下の2つティアグラとソラはロードの魅力を広めるスポーツバイクのエントリーコンポという位置付けがされている。
デュラエースはプロツアーなどトップ選手が使用する最上級レーシングコンポである。もちろん高い!
アルテグラSLはアルテグラよりも100g軽量化されたモデル。これもやはり高くなる。
そこでオススメは105もしくはアルテグラ。レースも視野にいれたコストパフォーマンスにすぐれたモデル。完成車に組み込まれている場合が多く、シマノの主力モデルと言える。
シマノ以外にもコンポーネントメーカーはカンパニョーロ、スラムとあるが価格や搭載モデルの多さでシマノで考えていこうと思う。