日. 3月 23rd, 2025

インテルNUC NUC7i7BNH を組む機会があったので、ベンチをいくつか回してみました。

今回の構成は下記の通りです。

  • インテル NUC キット NUC7i7BNH 公式サイトはこちら
  • SAMSUNG 960EVO MZ-V6E250B/IT (M.2 2280 250GB MLC)
  • THOSHIBA 2.5 HDD 1TB
  • Kingston KVR21S15S8K2/8 (DDR4 PC4-17000 SO 4GBx2)

 



 

気付いたら組みあがっていた・・・。

撮影するの忘れてた。本当にNUCは簡単です。組み立ては5分くらい?

という事で、組んだ状態で撮影しました。

左:フロント

右上:背面 主にHDMI、LAN、USB3.0、Thunderbolt 3 対応のUSB-Cx1

右下:左側面にSDカードスロットとロック穴

 

組み込んだ様子。本当、NUCは即組立完了ですよね。

 

M.2 SSDにくっつく放熱対策部分。ちら見しているHDDとは隙間があり、直接熱は伝わりにくい構造。

 

 

 

各種ベンチマークを回してみる。

Corei7のNUCという事で、発熱も話題の本製品。

「OpenHardwareMonitor」を起動しつつ、CrystalDiskMark と FF14ベンチマークを回してみました。

 

 

通常使用だと恐らくこの程度、な1枚目。ブラウザなどいくつか起動した直後の状態です。

MAXに目が行きますが、Valueを見ていると一瞬で落ち着く状態です。

 

CrystalDiskMark 後。明らかに上がってますね。

ちなみに SAMSUNG 960EVO はこちら。

 

続いてFF14ベンチマークです。スコアはこんな感じ。

やや快適・・・本当にそうでしょうか?

 

OpenHardwareMonitorがこちら。

モリモリ上がってました。一応90度で打ち止め。ベンチ後は直ぐ温度が下がっていました。

 

ベンチ中の動作音ですが、デスクトップに組み込むCPUファンやケースファンよりは静かです。

但し、静音化にこだわっている方だと、気にはなるかもしれません。

 

 

 

ま、常時ベンチマーク稼働状態で無い限りは。

90度が続くとどうなるのか・・・もちろん試せませんが、NUC単体でFF14のような性能を必要とするゲームを長時間楽しむ事は無いでしょう。

これに外付けGPUで楽しもうと考えている場合は、注意が必要かもしれません。

 

もう一つ、IntelとAMDの合作CPU+GPUが発表されたので、そういう意味でも今後のNUCはそっち方面に伸びが期待できるかも知れませんね。

 

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